契約書作成とリーガルチェック
契約書を作成する上で専門家のリーガルチェックを受けることのメリットは以下の通りです。
・紛争を未然に防ぐ
契約書は契約内容を明確化する機能をもちます。
したがって、トラブルの元になりそうな事項を、あらかじめ相手方と協議した上で、契約書に盛り込めば、未然に紛争を防ぐことができます。これはリスクマネジメントの観点からしても有用だといえ、専門家のリーガルチェックを受けることでより多くの紛争の種を未然に取り除くことができます。
・有事の際に有利になる(不利にならない)
そもそも、契約は口頭でも成立します。しかし、実務上は契約内容を明確化するとともに、有事の際の証拠とするために契約書を作成することが多いです。
したがって、何かトラブルが発生した場合には、契約書は客観的な証拠として非常に強力な効果を発揮することになります。
そうすると、契約書作成の段階で専門家のリーガルチェックを受けることで、自身に不利に働きそうな部分を取り除くことができ、有事の際にも有利に事態を処理できるようになります。
初雁総合法律事務所では、契約書のリーガルチェックといった企業支援業務を取り扱っております。文京区、千代田区、渋谷区、板橋区、江東区を中心に、一都三県でご相談を承っておりますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。