
医療過誤
誤診や投与すべき薬のミス、手術でのミスによって引き起こされるのが医療過誤です。医療過誤があった場合には刑法や民法に基づいて医療行為に重視したものの責任を問うことが可能です。しかし、事故のすべてに責任を問えるわけではありません。医療事故から医療過誤となるには、その事故の予見可能性や回避可能性があったかどうかなどが詳しく調査されます。
こうした医療過誤が問われる裁判では、カルテや診療記録といった記録物をもとに、事故との因果関係を結び付けていきます。したがって医療裁判では通常以上に専門知識を深く持っている弁護士の力が要求されることになるのです。

離婚
「配偶者と離婚したいが、話し合いで感情的になってしまい離婚を進められない」
「離婚した際、自分にどれくらいの財産が残るのか分からず不安」
「子供の親権を巡る話し合いが決着しない」
上記のようなお悩みは、離婚に関するお悩みの中のほんの一例に過ぎません。
夫婦の3組に1組が離婚を経験すると言われている現代において、このようなお悩みを今もなおお持ちの方は非常に多くいらっしゃいます。
離婚に関するお悩みを解決する際に大切な点は、「できるだけ早期に」「専門家に相談する」ということです。
お悩みを後悔なくスムーズに解決するため、疑問や不安点、ご自身の希望などを詳しく弁護士にご相談ください。

企業法務
企業法務とは、企業の法理問題一般に対処する業務のことです。契約・取引について法的なチェックをしたり、会社の業務が法律を遵守したものになるようサポートを行うのが、企業法務の主な内容となります。
企業法務を充実させることは、紛争の予防になるだけでなく、効率的な経営戦略を立てる上でも有益です。また、企業法務について予め正しい知識を有していれば、万が一紛争が発生した場合でも、適切な対応が可能です。
企業法務についてお困りの方や気になることがある方は、ぜひ初雁総合法律事務所にご相談ください。

債権回収
「友人にお金を貸したのに返してくれない」、「返す約束をしたのに一向に連絡が来ない」、「お金を貸したことをうやむやにされる」などのことでお困りではありませんか。
上記のような「お金を返せ」と言える権利を債権(正確には金銭債権)と言いますが、この回収については色々な困難が付きまといます。
法律上は最終的に裁判を起こして強制的に徴収することも可能ですが、その手続きは素人にとっては難解であり、なかなか個人で行うのは難しいものです。そこで、債権回収のプロである弁護士に相談することで、上の問題が解決する可能性があります。
債権回収について、まずはお気軽にご相談ください。

企業支援
企業の設立・運営・再編・終了といった企業活動全般には、紛争を未然に防ぐという観点や複数の手段から最適な方法を選択するといった観点から、法律の専門家である弁護士の支援がとても有意です。当事務所にご依頼いただいた場合には、ご相談者様から丁寧にヒアリングさせていただいたうえで、ご相談者様の置かれている状況を正確に把握し、豊富な法的知識と経験からご相談者様に最適な解決方法をご提案させていただきます。

起業支援
近年、ITベンチャーをはじめとした企業が急成長を見せ、日本経済を大いに盛り上げています。
それに伴ってか、起業を志す方も増えてきているように感じます。
しかし、起業には数多くのリスクも伴うため、しっかりとした準備が必要となります。
事実、新たに設立された企業の大半が設立から1年のうちに倒産しているとも言われています。
会社法の改正を受け、会社を設立し易くなっているからこそ、リスクの側面ときちんと向き合い、備えを進めていかなければならないのです。起業を成功へと導くためにも、決して準備を怠ってはいけません。