歯科麻酔によるアナフィラキシーショック発症
医療過誤にあった場合、法律的には、示談交渉を行って示談金を得たり、訴訟を提起して損害賠償金を得ることで、解決を目指すことになります。
歯科麻酔が原因でアナフィラキシーショックが起こる確率は非常に低いですが、起こった場合は呼吸循環不全などの重篤な症状になることがあります。
患者がアナフィラキシーショックを起こした場合、歯科医には適切な事後措置を行うべき注意義務があり、麻酔薬を使用する歯科医においては、患者がアナフィラキシーショックを起こした場合に備えて、設備や薬を備えておく注意義務があると考えられます。
患者がアナフィラキシーショックで死亡した場合、これらの設備が十分に整い、適切な事後措置が行われていたとしても、死亡の結果を避けることができなかったといえる場合には、患者側の請求が認められる可能性は低くなっています。
しかし、歯科麻酔によるアナフィラキシーショックを起こして4歳の患者が死亡した事例においては、患者側の請求が認められました。
この事例では、患者が局所麻酔剤を原因とするアナフィラキシーショックによって呼吸循環不全に陥りましたが、歯科医は患者が眠ってしまったものと考えて、バイタルサインを確認する注意義務を怠り、しばらくの間患者の異常に気づきませんでした。
医療過誤訴訟において、歯科医がバイタルサインの観察義務を尽くしていれば、患者が生存していた可能性が相当程度あるとして、歯科医の過失と、過失と患者の死亡との因果関係が認められました。
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資格者紹介Staff
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所属団体・資格等
- 第一東京弁護士会 住宅紛争処理審査会運営委員会 委員会
- 医療問題弁護団
- 公益社団法人 東京青年会議所
- 文京区基本構想推進区民協議会 委員
- 公益財団法人 文京アカデミー 評議員
- 文京区倫理法人会
経歴
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- 2008年
- 東洋大学法学部 卒業
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- 2011年
- 東洋大学法科大学院 卒業
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- 2011年
- 司法試験合格
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- 2012年
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弁護士登録 第一東京弁護士会(登録番号46872)
神保町法律事務所 入所
文京区 行財政改革区民協議会 委員 就任
東洋大学法科大学院アカデミックアドバイザー 就任
公益社団法人東京青年会議所 入会
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- 2013年
- 初雁総合法律事務所 設立
公益財団法人文京アカデミー 評議員 就任
事務所概要Office Overview
| 名称 | 初雁総合法律事務所 |
|---|---|
| 資格者 | 野口 眞寿 (のぐち まさとし) |
| 所在地 | 〒113-0033 東京都文京区本郷1-4-4 水道橋ビル4F |
| 連絡先 (担当:野口) |
TEL:050-3184-3790/FAX:050-3730-7809 |
| 対応時間 | 10:00~18:00(事前予約で時間外も対応可能です) |
| 定休日 | 土日祝(事前予約で休日も対応可能です) |
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