医療事故・医療ミスの種類
医療過誤の種類はよくイメージされるような手術などの技術的なミスだけではありません。医療過誤にもいくつかの種類があり、それを把握していることによって、あの時のことは医療過誤だったのではないだろうかといった判断を行うことが可能です。
医療過誤としてまず思い浮かべられることが多いのが、内視鏡や手術でのミスです。必要な技術がないにもかかわらず手術を行ってしまった例などが有名な例として挙げられます。次にあげられるのがいわゆる誤診や診断の遅れといったものが挙げられます。適切な検査ができていなかった場合や、明らかに判明しているものの診断が遅れたミスなどは医療過誤として問うことが可能です。
その他には、転医を行わなかったというものなどが挙げられます。これは必要な処置を行える病院に転医させる義務があるにもかかわらず、させなかったという過失です。その他にも、管理のミスや看護のミスなどが医療過誤として挙げられます。自身の思いつく例だけでなく、疑問に思った場合にはまず相談してみることが重要です。
初雁綜合法律事務所では、文京区、千代田区、渋谷区、板橋区、江東区を中心に、一都三県で皆様の医療過誤の問題に対してご支援をさせていただいております。「医療事故があったが、病院側の説明に納得がいかず医療過誤を疑っている」「医療過誤の疑いがあるが、判断が難しいので弁護士に相談をしたい」といったお悩みは当事務所までお気軽にご連絡ください。お電話でのお問い合わせも受け付けております。事前にご予約いただければ、時間外や、土日祝日でのご対応も可能です。医療過誤はお一人でお悩みにならず、まずはお気軽にご相談ください。